シフォンケーキを乾燥させて作るラスクです。
アイキャッチは自家消費に適当に作った時の画像で失礼します。。
ラスクとは低温で乾燥焼きするので完成までやや時間はかかるものの、
シフォンケーキを切ってお砂糖をつけて焼く、または焼いてチョコをつけるだけの3工程で作る事ができます。
シフォンケーキのラスクはクッキーと比べると、大変軽く、つまむ手が止まらない事間違いなし。
また、水分量が多く賞味期限の短いシフォンケーキですが、
ラスクにすることで常温で3週間くらい日持ちさせることが可能なため、販売やプレゼントにしやすいです。
(材料となる米粉シフォンケーキの作り方はこちら。)
《材料》
シフォンケーキ適量
お好みでコーティング用チョコレート、お砂糖適量
《下準備》
シフォンケーキを作っておく。
《作り方》
①ひとくちサイズにシフォンケーキを薄くスライスする。
薄めにすることで短い時間で乾燥し、サクサク度がUP。
②砂糖がけの場合、スライスしたシフォンの片面にグラニュー糖を付ける。
砂糖にそっとシフォンを付けるだけで砂糖がくっつく。
(甘くないシフォンの時は砂糖の代わりに粉チーズをかける)
③オーブンの天板に並べ、100~120度でカリカリになるまで燥焼させる。
3センチ角、厚み8ミリくらいの大きさで50分程度。大きさによって乾燥時間を要調整。
温度が高い方が乾燥が早いが、焼き色がつくので注意。
(チョコがけする場合)
④粗熱が取れたら、溶かしたチョコレートを半分ほどつけて固める。
夏場は特にチョコレートがなかなか固まらないので、すぐ冷蔵庫に入れる。
⑤チョコレートが完全に固まったら、袋等に詰めてラッピングする。
《注意点》
シフォンケーキのカットが薄過ぎると焼きすぎになったり、厚いとなかなか水分がとばず中途半端な食感になったりするので注意。
薄めにカットしてサクサクの食感になれば理想的。
使用するシフォンケーキは作りたてのしっとりしたものより、時間が経ってやや乾燥したものが作りやすい。
常温可ですが、夏場は冷蔵庫で保存すること。
ラスクのチョコがけにおすすめのチョコレート「パータグラッセ」
いろんな味があって初心者でも比較的扱いやすいです。
レモンが一番美味しい◎。
コメント